卵・肉自給作戰概要
今年、我々は再び養鶏を試みる。
存命中のニクオスとニクメス
「再び」というのは、一時期私は名古屋コーチンを飼っていたのだが、親鳥は野狐に襲われ、雛は病気にかかり、全滅してしまったのだ。(※その頃の模様は以下の記事に書いた)
つまり、卵にはありつけたものの、野狐に先を越されたために肉には未だありつけていないので、さしあたっては肉を目標に再度名古屋コーチンを飼おうと思っている。
ところで、鶏を飼うには小屋と柵がいる。二月頃から建設にとりかかる予定で、目下設計図を作成中だ。
材料となる木材は調達済みである。こういう時、職場が材木屋でよかったと思う。売り物にならない板や角材がいくらでも貰える。
建てる土地も、お世話になっている方に承諾をもらっている。
そして肝心の鶏だが、こちらも現在、近所でたまたま同じ名古屋コーチンを飼育している人がいて、その人から譲りうける手筈だ。
それにしても、コーチンが裏庭にいた頃の、あの早朝のけたたましい鳴き声が懐かしく感じる。あれがないと、毎朝なにか物足りない。早くあの雄々しい鳴き声が聞きたい(尤も、こんど飼う場所は家から離れているので鳴き声で目覚めることはできないのだが)。
コーチンが、朝7時半頃をお知らせします。おはようございます。 pic.twitter.com/V8ZYbzuehb
— 東 祥平 (@shhazm) 2015, 5月 27